map
<map> タグはイメージマップ(画像等に配置されたリンク)を作成します。<area> タグ、 <img> タグと合わせて使用します。
- 分類
- フローコンテンツ、フレージングコンテンツ、知覚可能コンテンツ
- 内包できるもの
- 透過コンテンツ
属性
- name=””
- マップ参照のための名前
マップ参照のための名前
name=”” 属性はマップを参照するための名前を指定します。値に空白文字を含めることはできません。また、 id=”” を同時に指定する場合は同一の値を指定する必要があります。
サンプル
<map> 内には <area> を指定します。画像とイメージマップを関連付けるには <img> に usemap=”” を指定します。
<p><img src="abc.png" usemap="#map" width="600" height="400" /></p>
<map name="map">
<area alt="四角" coords="80,150,200,270" shape="rect" href="map1.html" />
<area alt="丸" coords="320.25,130.46,60" shape="circle" href="map2.html" />
<area alt="三角" coords="461.5,220.5,521.5,324.5,401.5,324.5" shape="poly" href="map3.html" />
<area alt="その他の領域" shape="default" href="map4.html" />
</map>
プレビュー
各図形をクリックすると該当するリンク先へ移動します。図形以外の部分は shape=”default” が指定されており、クリックすると指定された URL へ移動します。