th
<td> 要素は表(テーブル)の見出しセルを示します。
- 分類
- なし
- 内包できるもの
- フローコンテンツ(ヘッダー、フッター、区分コンテンツ、見出しコンテンツを除く
属性
- abbr=””
- 見出しの略称
- colspan=””
- 複数列のセルを結合
- headers=””
- 対応する見出しセル
- rowspan=””
- 複数行のセルを結合
- scope=””
- 見出しが対応する範囲
見出しの略称
見出しの略称を指定しておくことで音声ブラウザ等では略称を読み上げます。元々短い見出しの場合は無理に指定する必要はありません。
<th abbr="略称">見出し</th>
複数列のセルを結合
<table>
<tr>
<th colspan="2">二列が結合されたセル</th>
</tr>
<tr>
<td>セル</td>
<td>セル</td>
</tr>
<tr>
<td>セル</td>
<td>セル</td>
</tr>
</table>
対応する見出しセル
対応する <th> 要素の id=”” 属性を指定します。半角スペース区切りで複数設定できます。
<table>
<tr>
<th id="a">見出し</th>
<th id="b">見出し</th>
<th id="c">見出し</th>
</tr>
<tr>
<th id="d" headers="a">見出し</th>
<td headers="b d">データ</td>
<td headers="c d">データ</td>
</tr>
<tr>
<th id="e" headers="a">見出し</th>
<td headers="b e">データ</td>
<td headers="c e">データ</td>
</tr>
</table>
複数行のセルを結合
<table>
<tr>
<th rowspan="3">三行が結合されたセル</th>
<td>セル</td>
</tr>
<tr>
<td>セル</td>
</tr>
<tr>
<td>セル</td>
</tr>
</table>
見出しが対応する範囲
- row
- その行のすべてのセル
- col
- その列のすべてのセル
- rowgroup
- 行グループ内のすべてのセル
- colgroup
- 列グループ内のすべてのセル
- auto
- 自動的に設定(規定値)