meta
<meta> 要素は文書のメタデータと呼ばれる情報を示すのに使用されます。
- 分類
- メタデータコンテンツ
- 内包できるもの
- なし
属性
- charset=””
- 文書の文字エンコーディング
- content=””
- 情報の内容などを指定
- http-equiv=””
- プラグマディレクティブを定義
- name=””
- メタデータの名前
文書の文字エンコーディング
charset=”” 属性はその文書内で使用する文字エンコーディングを指定します。
<meta charset="UTF-8" />
情報の内容などを指定
content=”” 属性は http-equiv=”” や name=”” 属性と同時に使用され、それらに応じた内容の値を持ちます。
プラグマディレクティブを定義
http-equiv=”” 属性はプラグマディレクティブを定義します。例えば、文字エンコーディングを指定するのに以前は以下のような指定方法が利用されてきました。しかし現在は charset=”” を直接指定できるためあまり利用されません。
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" />
メタデータの名前
name=”” 属性はメタデータの名前を指定し、それに対応した値を content=”” で指定します。例えば、HTML 文書の概要をしますには以下のようなコードになります。
<meta name="description" content="Microsoft Surface の最新情報をお届け" />