dd
<dd> は用語と値のセットで使用する説明リストにおける「値」を指定するものです。この要素は <dl> タグ、 <dt> タグと組み合わせて使用します。
- 分類
- なし
- 内包できるもの
- フローコンテンツ
サンプル
まずは <dl> タグを配置し、この要素の中に <dt> と <dd> が入ります。<dt> の用語、続いて <dd> の値(用語に対する説明文など)を配置します。
<dl>
<dt>用語<dt>
<dd>値</dd>
</dl>
ひとつの用語に対し複数の値がある場合は <dd> を連続して使用することもできます。
<dl>
<dt>用語<dt>
<dd>値</dd>
<dd>値</dd>
</dl>
リストなので <dt> と <dd> のセットを連続して配置していくことができます。
<dl>
<dt>用語<dt>
<dd>値</dd>
<dt>用語</dt>
<dd>値</dd>
<dt>用語</dt>
<dd>値</dd>
</dl>
HTML5 の場合、<dt> と <dd> の組み合わせは <div> タグを使用してひとつのグループにまとめることも可能です。このグループ化によってどの用語とどの値がセットなのか分かりやすくなるとともに CSS で装飾しやすくなるなどのメリットがあります。
<dl>
<div>
<dt>用語<dt>
<dd>値</dd>
</div>
<div>
<dt>用語</dt>
<dd>値</dd>
</div>
<div>
<dt>用語</dt>
<dd>値</dd>
</div>
</dl>
プレビュー
html
<dl>
<dt>カメックス</dt>
<dd>こうらポケモン</dd>
<dd>水タイプ</dd>
<dd>1.6m</dd>
<dd>85.5kg</dd>
</dl>