data
<data> はコンピュータが読み取り可能なデータを追加し、この要素内のテキストと関連付けます。
- 分類
- フローコンテンツ、フレージングコンテンツ、知覚可能コンテンツ
- 内包できるもの
- フレージングコンテンツ
属性
- value=””
- コンピュータが読み取り可能なデータ
コンピュータが読み取り可能なデータ
例えば Web サイトを閲覧する人間に対して漢数字で表現する値を、ブラウザやサーバーに対しては半角数字でデータを渡すことができます。
<data value="1000">千円</data>
サンプル
商品名に対し商品コードを関連付けるといった使用方法もあります。
<p>Microsoft 製品一覧</p>
<ul>
<li><data value="1930">Surface Duo</data></li>
<li><data value="0023">Surface Studio 2</data></li>
<li><data value="0018">Surface Book 3</data></li>
</ul>
注意点
コンテンツが日付や時間に関連するものの場合は <time> 要素を使用します。